Lima到着
Limaの空港にホストが迎えに来てくれることになっていたけれど、予想通り、すぐに会うことはできなかった。会えないことは想定内だったので、別に焦ることもなかった。幸運にも、知らなおいおじさんからケータイを借りることができ、ホストに電話して無事に会うことができた。
ホストのBalbinaは陽気で、むちゃくちゃ面倒見のいいおばあちゃん。美味しいご飯を作ってくれる。毎回、「次はこれこれを作るね~」と私を期待させる。Limaのこともいろいろ教えてくれるので、右も左も全く分からない私は、なんでも聞きまくり。おばあちゃんだから、何回も同じことを聞いてくるけど、日本のおばあちゃんで慣れているから全く問題ない。同じ話題についてちゃんと話しているし、むしろこっちのほうがまともに会話出来ているかも。ご飯を食べている間はずっと前に座って話を聞いてくれる。
家は三階建てで、南米特有なのか、中の作りがアスレチックみたい。家の中なのに天井がない場所があったり、よくよく考えると謎の作り。増設していったのかな。しかも、家には人が沢山住んでいる。一階で水の流れる音がすると思ったら、おじいさんが洗濯物をしていた。昨日は、若い女の人が三階から降りてきたが、それ以来見かけていない。
Balbinaの息子夫婦も、たまに三階に住んでいるらしい。というのも、近くに別の家を持っているというのだ。昨日はケータイやらドライヤーを買うのに付き合ってくれた。
こんな感じで、すごく不思議なお家だけど、逆にそれが面白くてすぐに慣れた。いつも外からは賑やかな音が聞こえ、結構落ち着く。
Méxicoではあまり好まなかったArroz con lecheもおいしくいただきました。
愛するフリホーレスがPeruにもあったんです‼ Limaは港町なので、魚もたくさんあります。どうやら私は、食の天国に来てしまったようです。
Peruの主食はお米とジャガイモとPolloなんだとか。素朴な味が食欲を増進させます。